第1回国際シンポジウム「東アジア共同体と岡倉天心:21世紀アジアを展望する」


第1回国際シンポジウム開催概要

グローバル化の進展下で、東アジアの経済統合と共同体形成への動きが加速されています。その動きの中でアジアとは何であるかが問い直され、日本とアジアの生きる道が求められています。この度、国際交流基金の助成を受けて私たちは、かつて「アジアはひとつ」を謳った岡倉天心の茨城五浦・日本美術院移住101年目を記念して、グローバル化に開かれたアジア主義を展望し、日本とアジアの地域統合の未来を切り拓くために、国際シンポジウムを企画開催するに至りました。
会議第1部では、アジア主義の源流としての岡倉天心を軸に、いわゆるアジア主義の光と影を明らかにし、開かれたアジア主義のあり方を探ります。その歴史の教訓に学びながら会議第2部では、豊かな都市中間層を軸に広がるアジア共通文化の台頭を、国境を超えた動きの中に位置づけ直して、カジノ資本主義と一線を画す新しい企業倫理や社会のあり方を求めます。そして技術支援や環境・金融協力、社会開発を通じて日本がアジアの中で共生共存する平和的発展の道を検証します。閉ざされたアジア主義ではなく、グローバル化に開かれたアジア経済地域統合への道です。
シンポジウムは、国際アジア共同体学会を主催団体とし、関連諸機関やメディアの協力下、「アジア創造美術展08」開催を機に、企画運営するゆえんです。

テーマ:東アジア共同体と岡倉天心:21世紀アジアを展望する
日時:2008年2月23日(土)14:00 ~ 18:30
会場:有楽町朝日ホール (国際交流基金助成)
主催:日本アジア共同体研究会、韓国行政学会東アジア政府研究会、明知大学校日本研究所
共催:桜美林大学北東アジア総合研究所、神戸学院大学アジア太平洋研究センター、日韓社会文化フォーラム、明治大学軍縮平和研究所





プログラム

大会委員長挨拶:西原春夫(早大元総長、本学会特別顧問)
来賓挨拶:青木保(文化庁長官)「都市中間層文化が促す東アジア共同体」

第一部(2:10~4:10)「岡倉天心と21世紀アジア」
司会:加々美光行(愛知大学国際中国研究所長)
基調講演(2:10~2:30):松本健一(評論家)「アジア主義の光と影」
パネル・ディスカッション(2:30~:4:10)
問題提起:孫歌(中国社会科学院文学研究科教授)「岡倉天心を21世紀に問う」
パネリスト:山室信一(京都大学人文科学研究所教授)崔相龍(駐日韓国元大使)、ヴォルフガング・ザイフェルト(ハイデルベルグ大学日本研究所長)中島岳志(北海道大学公共政策大学院准教授)岡倉登志(大東文化大学文学部教授)

第二部(4:25~6:25)「いま、つくられつつある東アジア経済共同体」
司会:塩谷隆英(総合研究開発機構前理事長、本学会顧問)
基調講演(4:25~4:45):金泳鎬(韓国通商資源エネルギー省元長官)「いま、東アジア共同体を求めるもの」
パネル・ディスカッション(4:45~6:25)
問題提起:谷口誠(国連駐在元大使)「21世紀東アジア共同体の展望」
パネリスト:タノン・ビダヤ(タイ前財務大臣)、劉江永(清華大学国際問題研究所教授)、柳沢享(豊田通商元副社長)、服部民夫(東京大学大学院人文社会系研究科教授、大西広(京都大学上海センター副所長)

総括挨拶:進藤榮一(国際アジア共同学会代表)

ワークショップ(海外招請者を含めた研究集会)
日時:2月24日(日)(午前10:00~12:30)
会場:専修大学神田校舎7号
テーマ:東アジア共同体の構築-アジア主義から制度設計へ

アジア創造美術展2008
日時:1月23日(水)~2月4日(月)
会場:国立新美術館(六本木)
共同企画:アジア創造美術展、国際アジア共同体学会
助成:国際交流基金


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